誰にだって、自分の中で消化しなければならないことがありますよね。
人には言わず、自分で決めなければならないこと。
今の世の中は、踏み外したらなかなか戻ることができません。
でも、正解はぜんぜんわからない。進もうとしている道が間違ってるかもしれない。
そんな中で、決断をして、前にすすんでいくこと。
あるいは、身を任せ、ただ流れてゆくこと。
それはとてもすごくて、とても怖い営みです。
頭の中で「俺を救ってくれ」と叫んでいます。
この世を超越した何かに。わたしの行く先の安寧を保障してほしい。
そんな曲です。
歌詞
俺を救ってくれ 詞・曲 たらば
吹き飛ばされそうな ちっぽけな決意を
胸に持ち続けて 今日を踏み出してゆく
普通で居ることさえ むずかしい時代に
必死で息を継げ この選択（みち）に幸あれ
俺を救ってくれ 救ってくれ 救ってくれ
俺を救ってくれ 救ってくれ 救ってくれ
左の脇腹に未来を
突き立てられながら もがいてる
俺を救ってくれ 救ってくれ
一寸先も光 この途はただしい
己に言い聞かせ ふるえる足を出す
踏み外したら戻れない ものとおい時代に
誰と伴に生きる この人生（さき）に光あれ
俺を救ってくれ 救ってくれ 救ってくれ
俺を救ってくれ 救ってくれ 救ってくれ
何も見えない暗闇の底
確たるものひとつ もとめてる
俺を救ってくれ 救ってくれ
俺を救ってくれ 救ってくれ 救ってくれ
俺を救ってくれ 救ってくれ 救ってくれ
追えば遠ざかる月明かりの先
どうしようもなく ただ焦がれてる
俺を救ってくれ 救ってくれ
俺を救ってくれ 救ってくれ
